隣のクラスの神代奏(かみしろそう)に突然告白された理子。
彼は アーティストを夢見る学校一のイケメン。
女の子ならだれもがうらやむようなこの告白に
「話しをしたこともないのに・・」
と戸惑いを隠せない理子。
しかし奏の中では彼女を一途に思うきっかけがあった。
派手な見た目とは違った奏の優しさに触れて行くうちにお互いがかけがえのない存在になる二人・・・
アーティストとして夢をかなえていく奏に戸惑いながらも
「そばにいる」事を選んだ理子にまっていたものは・・・・
悲しい運命だった。
奏・・ずっと笑っていて欲しいよ・・
私はあなたの声をずっと聞いていたいから・・・