君を、忘れたいんだ。

作者紗里

「伝わらないって、辛いんだ。」

「大ッ嫌いになろうって決めたのに」

「なんでだろう。君に手が届かない。」


悩みに悩んで思ったことは



――――君を、忘れたいんだ。



実話に基づいて作られた物語です。