理性はなく、本能のまま行動し、何者にも縛られない獣『怪物』。人として生きることを渇望し、そして時を経て人となった獣『化物』。そんな怪物と化物の奇妙なモノガタリ。
化物は人としての日常を望み。
怪物は人としての日常を拒絶する。
両者は同じであって、同じでない。
そんな化物と怪物の物語。
この小説には、暴力的、グロテスクな描写が含まれます。