伊織

青春
幼馴染の友也と萌香。

何故かいつも友也のベッドにもぐりこむ萌香と、それを見て、触れたいと思う友也。

だけど、それをしてしまったら・・・

とてもいい状態の彼らの関係。
それを崩したくないのには頷けます。

だけど、萌香が寝言で言った一言で、その我慢は限界に達し、彼女の唇を奪ってしまう。

それでも告白できない友也のヘタレなところと、最後の萌香の告白の対比が面白かったです。

大切なものは、一歩踏み出さなければ手に入らない。
あのまま別れてしまわず、良かったです。