側で眠るきみの微笑み[完]

ひな

2011年3月8日

近いようで一番遠い、幼馴染の君 彼女を好きだと意識したのはいつからだろう？ そんな意識もないままに好きになったのは幼馴染の萌香。 けれど彼女は俺のことを男として認識しない。 無防備で無邪気な彼女。 だから、俺は君に別れを――。 甘酸っぱいです!! 最初はほんわか可愛い雰囲気の萌香ちゃん。 最後は――((●≧艸≦)プププッ 読んでください！ 彼女のほうが一枚上手！ 最初から最後まで翻弄された主人公。 ヘタレと言われても仕方ないほどに、一途な彼。 どんなラストが待っているか、 あなたの目で是非ご覧ください！

青春 幼馴染の友也と萌香。 何故かいつも友也のベッドにもぐりこむ萌香と、それを見て、触れたいと思う友也。 だけど、それをしてしまったら・・・ とてもいい状態の彼らの関係。 それを崩したくないのには頷けます。 だけど、萌香が寝言で言った一言で、その我慢は限界に達し、彼女の唇を奪ってしまう。 それでも告白できない友也のヘタレなところと、最後の萌香の告白の対比が面白かったです。 大切なものは、一歩踏み出さなければ手に入らない。 あのまま別れてしまわず、良かったです。

可愛い☆ 近いようで遠い、壊したくない幼なじみの関係。 それを恋に変えていく過程に“きゅん”としました。 やっぱり告白は男の子からしてほしくて。 ちょっぴり小悪魔ちゃんになっちゃう萌香ちゃんの気持ちがわかるなぁ。 とっても可愛くて、きゅんとするお話でした。