仲良しメンバーで遊んだ帰り道、駅前の広場で、通行人にお金を恵んでもらう道化師を見掛ける。
それを見た洸貴(こうき)は、「僕と似ている」と言う。
奈央(なお)はその言葉の意味が理解できず、戸惑ってしまう。
そしてこの時から、奈央を取り囲む環境は、大きく変化していくことになる。