僕の全ては君の為に…

作者

僕の隣にはいつも君がいた。それが当たり前だと思ってた。でもどうしても離れなくてはいけない。どんなに愛しくても別々の道を歩んでいく。切ないけどなぜか心温かい物語。

僕の隣には君がいる事が当たり前だったんだ…。


僕にはその当たり前の事が一生続くって…永遠に続くって勝手に思ってた。



でもね…


僕から君にさよならを言わなくちゃ。


ごめんね…苺華。


最後まで守れなくてさ…



雅斗と苺華の間に立ちはだかる大きな壁…。


あなたなら乗りきれますか?