『永遠』だなんて言葉を信じてる訳じゃない。




僕達くらいの歳ならきっといつかは別れるんだ。




これから先たくさん恋をして、




たまに思い出すような青春の思い出の1ページになっていくんだ。




なのにどうしてだろう。




誰でもよかった訳じゃない。




あの頃僕らの間に確かに愛はあったんだ。




いつかはきっと別れが来る。




それでも僕らは全力で恋をした。




あの頃あまりに若かった僕らは本当はただ信じたかったんだ。




2人寄り添い合う『永遠』を--…。