AIREye~吸血姫君の唄~

作者

当方に伝わる民謡、童謡。それに謡われた人物は、再び東方に行く。真理への戒めに・・・。

子供が産まれた

禍罪の子が

害悪の祝福の子が

赤い目は禍と罪を

左右違いの眼は害悪の祝福を

それぞれ受けて


子供が

産まれた――・・・