当方に伝わる民謡、童謡。それに謡われた人物は、再び東方に行く。真理への戒めに・・・。
子供が産まれた
禍罪の子が
害悪の祝福の子が
赤い目は禍と罪を
左右違いの眼は害悪の祝福を
それぞれ受けて
子供が
産まれた――・・・