儚い海の強きモノ

作者朔夜

ある童話をモチーフにしたお話です。サラという少女とジオという青年のお話です。初めて書くのであちこちボロボロですが良かったら読んで下さい。

海の音に乗って

流れてくる歌声は

どこへともなく消えていく

はらりと舞う

儚きモノ


ねぇ…アナタに会えたのは偶然なの?

本当はね最初は嫌いだった

キレイなままで誰かを愛せるアナタが

真っ直ぐ誰かを見つめる瞳が


眩しすぎて

私には…キレイ過ぎて

怖かったの

私の汚さを暴くから