世の中が狂い始めた。
政府は次々と理不尽で狂気的な政策を打ち出す。
政府に反発した人間は消される。
――この闇からは決して逃げることは出来ない――
- 最終更新日
- 2008/03/31
- 作品公開日
- 2007/11/04
- ページ数
- 完結 18ページ
- 文字数
- 4,174文字
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作品コメント
2件
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- 💮はらみ&かるび、時々
先が読めない まだ序章って感じなのでしょうが、グッと心を掴まれました。 描写が素晴らしいです。特に臨時ニュースが流れ、解放の様子を伝えるところなんかは、頭の中で自分がテレビを付けているような感覚になりました。 これから先、主人公は政府からどう扱われるのか、また何か政府に抵抗しようとするのかが楽しみです。
- こういち
繊細な文章 高い文章構成力 魔法のiランドの宣伝からやってきました、こういちです。 日本を舞台に繰り広げられるヒューマンドラマ。 という印象を受けましたが自分の早計による勘違いかもしれません。 間違っていたらごめんなさい。 では、感想を。 僕はこの手の主題がとても好きなので案外さっくりと読めました。 放任された中学生からの目線で見た町は事細かに再現されており、混沌とした政治背景から荒んだ国民の心情までリアルに再現されていたように感じます。 序盤にも関わらず既に伏線が見えつつあるのは、著者の高い文章構成力からでしょうか。 今後にとても期待が持てます。 更新を楽しみにしています。 これからも頑張ってください。