キミへ~ありがとうを言いたくて~

作者Shuri

キミの

「嫌な予感がする」

は、聞き飽きていて、

俺は

いつも

「また?はいはい。」

と、答えていた。


ごめんね。

ちゃんとキミの話を

聞いてあげていれば。

この日までに

もっと、もっと、もっと

沢山の思い出を作れたかもしれない。

沢山の笑顔を見れたかもしれない。