鳴かぬ蛍が身を焦がす。

作者みれい

―――あの日、


桜舞い散る樹の下でそっと涙を流す君を


僕はただ"綺麗だ"と思った―――

――――あの日、



桜舞い散る樹の下でそっと涙を流す君を



僕はただ"綺麗だ"と思った…――――