作品コメント
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- 花散る里
不器用な愛
いつも、愛を感じ、言葉にして欲しいのが、女
素直に言葉に出来ない男
お互いにに曳かれながら、すれ違う
切なくて、優しくて、不器用で、素敵な文章で、綴られている恋物語
クライマックスが凄く切ない
あゆみちゃんの素直さが心に染みる
慈音様のさすがの文章力に感服
秀作ですね - 空色涙
心に沁みる言葉雨
ジーンとした。
切ない実話。
男目線で語られるこの話は誰にでも起こりそうな話なんだけど、その恋愛を凄く綺麗に表現してると思う。
なんていうか透明な空気感があって、その中で温かい言葉と冷たい言葉が交差していく。
その言葉達にジーンとした。
私的に名作だと思うよ。 - オバ★まに 宮川 涙
バカヤロー!!と言ってやりたい
なんて、なんて、ステキな
お話なんだ!!
あきらという名前の人間はなんで
バカヤローばかりなのだろうか?
このドキドキをどうしたらいいのだろう
TwoHeartsなんて格好つけないで
「あゆみ!」って題名が
一番だ!!
こんなにも純粋にあゆみに
対して思いをかけるなら
もっともっと
前へ進めたはずなのに
バカヤローがここにいる
バカヤローが書いた
愛の手紙
素晴らしいです!!ぜひ読んでみて
ください!!
言葉は悪くなりましたが
最高の褒め言葉ですのでw☆ - 風碧 蒼(かざみどり あお)
素直になれずにすれ違う恋
正直、泣けました。
メル友から始まった『あきら』と『あゆみ』の関係。
あきらの一人称で、彼女との出会いから共に過ごした日々が回想の形でつづられます。
頭で考える男と心で考える女の精神構造の違いによるすれ違い。
「あたしの事、本当に好き?」
「そんなこと言わなくても分かるだろ」
お互いに大好きなのに、相手を心の底から愛しているのに、ただ「愛してる」の一言があゆみに言えないあきら。
でも、あゆみが求めていたのはそのたった一つの言葉だった。
言葉にしなければ伝わらない想い。
言葉の持つ大きな力。
……そして、それは人を癒すこともできれば、凶器にもなること。
色々な意味で考えさせられ、共感できる物語でした。