天音 紗世

天に唾す
前作も読んでいたので、
今回も拝読しました。
前置きが少々長く感じました。
もう少し簡潔にまとめられるのでは
ないかと思います。

本題については、
今回も良いテーマで核心を衝いてます。
作者さんの言うとおり、人の良心は
どんどん薄れて行っていますね。
それどころか、善悪の区別も出来なく
なっているように思います。
周りがやっているから自分もやる、と
いう傾向が強いのは危険ですね。

今、私たちが考え直すべきテーマだと
思います。