日常というのは怖いですね。
なぜかというと慣れてしまうことにより、いつのまにかそれが当たり前のこと、当たり前のもの、当たり前の関係になってしまう。
そうしていくうちにいろんな大切なものを見落としていってしまうことがある。
そしてある日、日常に予期せぬ変化が訪れたとき、今までさりげなく見落としていたことに気づいたりする。
そのタイミングは選べなかったりする。
気づいた時にはもう遅かったり。
変化を受け入れる準備ができなかったり。
日常と非日常の狭間にいるような気持ちで書いた詩です。
音楽といっしょに感じてください。