あの人は、いつまでも亡き彼女の幻を見てる。それでも好きなの柔らかい笑顔も、温かい大きな腕も…私を見ない心も全部…

大好きな彼が見てるのは私じゃない



それでもいい



最初はそう思っていた



私の心は壊れ



崩れ落ちてしまった



彼を…愛せなくなりたいと願う



今はただ…

















彼の前から消えたい…