きみはたいよう

作者

森岡心愛は、小さい頃からずっと好きだった、一歳年上の幼馴染の、五十嵐圭吾といつも一緒だった。

学校に登校するときも、下校のときも、夜ご飯も…。

だが、それは時が経つにつれて変わっていく。

そんな心愛を救ったのは太陽みたいな男の子、笹木陽だった。陽にであって人生が変わっていく____________。