君の心。【完】

作者きう

ある日、俺のクラスに雪みたいに綺麗な子が

転入してきた。

でも、あの子の笑った顔はどこかおかしい。

私があの子を殺した。

僕は君を守れる?

転校生がきた。

とてもキレイな子だった


[私があの子を殺した。]


あの小さな背中に重く大きな荷物を抱えてる君を守りたい。


[私なんかのために悩んでくれてありがとう]


そう言って笑う君。


ねぇ?君の心は少しでも晴れたかな?