「・・・―バイバイ」
そう言った私に、
本当はそんな事、思ってないくせに。
本当は俺の事、大好きなくせに。
そう言ってくれたのも、
「お前の事、手放すとか考えらんねぇー。」
そう言ってくれたのも、全部君だった―。
Star ―世界で1番輝いた星タチ―