赤いシルシ

作者

「そんなに俺に惚れてんの?」



「だったら、何?」



ある一人の男に愛された高校生の物語。



「大丈夫だ。


お前は、一生俺の女だ。


……ずっとずっと、守ってやる」




あなたの言葉は、


私をいつも強くする。