「私、できちゃったの...」
プリンは突然そう言った。
えっ？
一体何の話だろう？
ギャグかな？
ウケないギャグだな...
でも、笑ってあげないと可哀想だよな。
はははははははははっ！！！！！！
僕は、腹を抱えて笑ってみせた。
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僕は「かいじゅう王子」
ｿｰｼｬﾙﾈｯﾄﾜｰｸｷｬﾗが僕の人生をﾘｱﾙに支配し始めた！
読者の君にお願いがある...
僕を助けて！
ﾛｸﾞｱｳﾄ妖精♪を探して欲しいんだ...
★ダークコメディ小説★
◎読者の方へ◎
この本の何処かに主人公『かいじゅう王子』の実在するメルアドが記されています。
読者は『かいじゅう王子』に直接ﾒｰﾙしたりドルマSNSに参加出来ます（ドルマは実在します）
もしかすると...彼から直接あなたに返事が届くかも知れません。
なんと！この小説は読者であるアナタが参加できる読者参加型小説なのです！