一緒にいる事が
当たり前で
日々の暮らしが
共に生きる事が
どんなに大切な事なのかを
忘れかけていました。
昨日まで、
私の隣で笑っていた
あなた
今、私の目の前で
眠っているあなたは
どこをさまよっているのですか?
突然の出来事に
心も体も
空っぽになってしまった私。
医師の最終宣告が
頭の中をこだまする。
彼が倒れた時の記録を残しておきたい。
何年か後にこれを読み返して、
当時の気持を思い返せたら。
と、ここに記憶を記録しておこうと思いました。
*注*
プライバシー保護の為、登場人物名は架空のものとさせて頂きます。