恋するあやチャン物語

作者あーチャン

      *プロローグ*



運命って残酷じゃない??



そう、私は思う。


たとえ私が、あなたのコト思っていても

あなたが私のコト好きじゃないと駄目だって。



あなたの、その笑顔が私に向けられなきゃって。。。



つい、ミンナの前では強がって 意地張って


好きな人なんていないよ


なんて言い続けてきた。



私の好きな人は、他の誰かのコトが好きで。。。



彼の笑顔はその人のためにあって。


何度も諦めようとした。


友達に言われてから、私は気付いたんだと思う。

たとえ彼が私の事好きじゃなくてもいいんだってこと。



こんな私って駄目な人ですか??