おみかん

電子書籍化は決定なんでしょうか?
ブログに電子書籍化の話が来たと書かれていたが、私は敢えて反対する。

完結したこの作品を、是非手にとってページを捲ってみたい。

私が満点をつけるなど有り得ないと思っていた。

先のレビューにあった「天才肌」に嫌悪感を抱き、どれ程のものかと読んでみたら心を掴まれて最後まで読んでしまった。
圧巻だ。

重賞を狙って出版社に毎年小説を送り続けた私が保証する。
佳作程度の知識だが。

土俵が違う。
作者に声を大にして言いたい。
出版社へ原稿を送れ。

恐らく邪険にされる事はないだろう。
未完ながらにして、それだけの文章力と発想、展開を見せられるのは認めたくないが「天才肌」そのものなのかもしれない。