めさにとっては普通の思い出

小泉秋歩

2007年1月4日

公衆の面前で読むのはオススメできません（笑） 管理人「めさ」さんの周囲には、ちょっと変わった仲間がいっぱい。 ２人の悪友・トメさんとジンさん、酒癖の悪い女友達のラムさんなど、個性の強すぎる人々のことや、「あーもう、イイ年した大人がなにバカなことやってんだかな～（笑）」と言いたくなるような出来事を綴った、爆笑系エッセイです。 とにかく、バカバカしいんだけど、むちゃくちゃ面白いです。 私はうっかり電車の中で読み始めてしまったのですが、ページをめくるたびに笑いをこらえるのが精一杯で、ついに鼻がフガフガと変な音を立ててしまい、隣の席の人に睨まれてしまいました。 この作品は自室でこっそり読むことをオススメします（汗） そんな爆笑系の話にゲラゲラ笑っていると、不意に第２４話のようなしんみりした話があったりして、これはもう、不意打ちだったから、思わず涙がこぼれてしまいました。 「感動」というのは、感情を動かす、ということ。 思いっきり笑えて、しんみりと泣ける、そしてほのぼのと楽しくなる。 このエッセイで、あなたも「感動」してみませんか？