「おはよっ!今日からよろしくね☆」
「…」
明るく振舞ったあたしの声。
なのに、あなたは返事もしずに
目も合わせない。
初対面から無視って…
あたしの中学初の隣の席は――
“鈴木君”っていう素っ気ないクールな男の子でした。