短編作品第1号です。千里の逃走劇、お見逃しなくー
あたしはいつも
奴には敵わない
毎日、奴を
探してしまうの
振られて1年経つのに
未だに好きだし・・・
でも、明日からは
何も考えないで
過ごすんだ
奴との勝負からの
一時の開放。