記憶が消えた"元"君へのメッセージ。「俺は・・・好きだ。」その言葉がやっと聞けたのに記憶が消えるなんてひどいよ。あの日の君、今の"元"君に伝えたい。「ありがとう。」




時々思い出すあの日の君は、輝いてました。


でもね、


「好きです。」


それも今となってはすでに過去だよ。

だって・・・君はもう君じゃない。



私にとって今は、

ただの平凡の繰り返しです。





君にとって今はどうですか?


きっと「字」や「道」や「人」を覚えること。

ひとつひとつ努力してるよね?




ねぇ、

『記憶』という世界がリセットされてしまったことに後悔なんてしなくていいんだよ?



だって何もかも忘れたら

悲しい時泣いて、楽しい時笑って、

おもむくまま生きることができる。


良いことじゃない?


・・・それでよかったの。




『雨に流れ、かぜにきえて・・・

こんな恋などしらなければよかった』と、



君は後悔していたのだから・・・