古代いにしえの話し。
世界がまだ一つに繋がっていた時の話し。
世界は光に満ちていた。
人々は光をとても愛し、光も人々を愛していた。
でも
光があれば必ず闇が生まれる。
闇は光を嫉んだ。そして人々を遅い、飲み込んだ
闇に飲み込まれた人々は光を自分の物にしようとし光を奪いあった。
そうしていると、闇が人々の心すべてを飲み込んでしまった。
そして世界には光がなくなってしまった。
でも、子供達の心の中に小さな小さな光が残っていた。
子供達は小さな光を集め小さな世界を作りだしたでもそれはもう元の大きな一つの世界ではなく、小さないくつもの世界になっていた。
本当の光はまだ闇のなかで眠っているから。
いつか、きっと元の大きな世界に戻りますように