君に逢える場所

作者りさ

彼のいる場所にいつも行って見ていた。やっと彼の気持ちがこっちに向いた頃、彼は私の前から姿を消した-…。


   そこに行けば



   いつも君がいた。





   だから私は



  いつもそこに行って



   君を見ていた…