作品コメント
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- 日下奈緒
今時っぽい
全体的に語り口調でお話が進められていて、その口調が本当に今の若者っぽい
でも読んでてそれが不快ではなく、むしろ心地よい感じがしました
個人的には二つ目の「摘む花」が好きです
面倒くさそうに生きている佐々木君が、自由な横山さんと、なぜかわからないけれど、一緒にいる
もう恋を通り越して、愛でしょう(笑)
気付かぬは自分ばかりだと、進んで行く話がすごく素敵でした - 映
患っていたい
‘記憶と腹巻’
ユニークなタイトルに惹かれて、ページを捲った。
結果。
その妙に潔く艶かしい表現の‘泡’の中のひとつの物語に、すっかり患ってしまった。
恋ってひとりじゃできないから。
タイミングだとか。
温度差だとか。
頭と心の折り合いが上手くつかなくて。
時々、とても煩わしい。
それでも。時々は。
甘く、苦く、患っていたい。
この恋のように。