いわゆる『テニスの王子様夢小説』です。

主人公は手塚友姫。青春学園二年の女の子。
青学テニス部部長、手塚国光の妹である彼女が呼び起こす!危険…?で楽しい毎日!



「んあーっ…」


うちは、手塚友姫(てづかゆき)。青学2年です


お察しの通り手塚国光の妹です。

この前まで大阪の四天宝寺中にいまして…いろいろと事情がありまして転校してきました。


ただいま部活入門の挨拶をしにきました。



「手塚友姫です!!大阪の四天宝寺から来ました。皆さんと少しずつでも仲良くなれたら嬉しいなっておもいます!どーぞ宜しく♪」


「友姫…?何でここに…」



「あ。兄貴ぃっ!!」


「兄貴ぃぃぃぃぃっ!?」


テニス部の皆が声をそろえて驚く。何故にして…


「何でこっちに来たんだ…?」


「それはね…。」