私は人を信じられなくなった。
――あることを境に...
あの女をいつまでも恨んでいる。
だって私を暗闇の世界に入れた張本人なのだから。
私はたぶん、いや絶対あの女を許せない。
でもそんな私のことを救ってくれたのは、あの人でした・・・