「君、万引きはいけないよ。」
隣の黒髪で少しヤクザっぽい男はいった。
「貴方には関係ないでしょ私はそういって、商品を掴んで止まっていた手をバックへと動かした。
「『関係ない』……ね」
男はそういうと「でも万引きはいけない」と少し小さな声でいった。
「じゃあ止めてみたら?」
本編へ続く…
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