黒猫が前を通りすぎた

作者kuro

今までの日常が、ある日音を立てて崩れていった。互いの傷は、やがて血という名の赤い糸で結ばれるだろう。

必然的な「チカラ」なんて存在しない。

必然的な「デアイ」なんて存在しない。


全て 偶然なるモノ。


私にチカラがあるのも

それは偶然の出来事。



ちょいグロ系の恋愛小説です。

ギャグも勿論入っていますが、まだまだ慣れていないため所々おかしい表現があると思います。

それでも大丈夫って方はどうぞ!