聖人(マサト)が部屋に入ると、そこには信じられない光景があった。
口にはさるぐつわをされ両手足には鎖。
薄暗い部屋に一人囚われた少女は言った。
「助けて…」と…。
俺が君を救ったのか…
それとも君が俺を救ってくれたのか…?
俺の罪が許されないのは分かっているんだ…
でも俺は君を連れて行く……ユウ…
私にはもう何もなかった
このまま死んでしまうと思った
あの日あなたが現れるまでは…
だからね…私は怖くなんてないんだよ……セイ…
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