生きることは愛しい

作者メル☆

ありがとう……


私は生きていたいんだ


ごめんね……


僕は死ぬことができないんだ


なぜこんなにも命は愛しいのだろう……


小さな町の病室で出会った二人


拓也〔14〕と美咲〔21〕の再生物語。