自分の身に起こる不幸はすべて“男”のせいと思い込んでる女性のお話です。
子供の時、父親に捨てられたのをきっかけに、自分の身に起こる不幸は全て“男”のせいだと思い込み、すっかり“男”が嫌いになった蒼生子(たみこ)
そんな蒼生子に惚れた明るい郵便局員・千太郎(せんたろう)
商店街の中にある、小さなうどん屋を中心に起こるほのぼの物語。
「私は、“男”ってだけであなたの事が嫌いですっ!!」
※登場人物が喋る台詞に、作者が頭の中で設定してある場所の方言を使用しています。