この作品は、私の31年間の生き方を綴ったものです。人には、それぞれ色々な生き方がありますが、人生という道で「裏」と「表」があるとしたならば私は「裏の道」を歩んで生きてきました。
「裏の道」と聞いて皆様は「??」と思うかも知れませんが、私は「極道」という世界で生きてきました。
その世界から足を洗い、堅気の世界に入った今の私が存在しています。この歳になり自分という人間を見つめてみると不安ばかりの人間になってしまった気がします。。今の私は駄目になっているような気がして、こんな私にも何か自分の力で新しい自分を探したく始めたのが、この文章でした。
過去の自分、そして今の自分を日々の生活の中で思い、考えたことを綴った私の独り言の様なものです。こんな人間もいるんだなぁと思って読んで頂ければ光栄です。