ファンタジーのお手本
状況描写、心理表現共に最低限の量ですが、ケータイ小説には最適な量だと思います。すらすらと読めて、分かりやすくテンポもいい。とても見習える点です。

ファンジーとしても、基本的な主人公がどたばたに巻き込まれていく流れがうまくかけていると思います。

欠点を探すのが難しい作品です。

同じファンタジー書きとして、誇らしいです。

ただキャラの個性が目立っていなかったのが印象の薄さの原因かも。もっとはっちゃけてもいいと思います。