サクラノハナ

作者ぁゆゆ

サクラが咲くと思いだす。


淡い初恋。


そんなモノでは決してなかった。


怖くて、嫉妬して。


なにがなんだか分かんなくなるくらい、


ただただ、あの人の事を想っていた。