少年、イースは誰からも必要とされない人間だった。
唯一、自分の存在を認めてくれた姉は、二年前に死んだ。
イースはある日、不可解な事故に遭って死んだ。
しかし、目を覚ました場所は病院の遺体安置所。
隣には綺麗な女の子が立っていた。