心友。だって思ってたけど

作者なっつ


昔からいつも一緒の舞と藍。


二人は心友のはずだった。



だけど、高校1年になる春休みから、二人の「心友」の歯車が少しずつずれていく。


歯車が外れた瞬間―



これは運命?それとも天命?



「あたし、藍のこと、好きかも?」


これは間違いだった。



藍は変わってしまった。


あの藍は、今どこにいるの?


「あたしは、ココにいるよ。いつでも。」