また会う約束

作者和奏

君がいなかったら


私はどうなっていたのだろう。


多分、いや、絶対に

今の私にはなっていなかった。


君がいたから、傍に居てくれたから


私は変わることが出来た。



ただ強がって平気なフリしてる


そんな小さな私を


君は救ってくれた。



これから先もずっと


傍に居てくれると思ってた。


そのはずだった。


それなのに・・・・・・




ねぇ、


逢いたいよ―――――・・・・・。