キミの光になりたい

作者みるたんく

キミは僕の太陽だった――。だから、ねぇ?ずっと輝いていて。いつか、キミと光の降る場所へ。





キミは僕の太陽だった―。





その強い瞳に憧れた。





太陽のような、キミの笑顔が大好きだった。





初めて、強くなりたいと思ったんだ。




キミを守れるくらい強く。





もう一度キミに会いたい。




だから僕は、もっと強くなるよ。





そしてまた、キミに会いに来る。





僕がキミを守るから、だから、ねぇ、笑って?






僕はキミを照らす、キミだけの光になりたい。