なぁ、しってるか?
お前がいたから今の俺がいるんだぜ。
もしお前と出会ってなかったら俺は今もなんもないくだらない毎日をすごしてたかな。
お前は知らないと思うけど俺はお前に救われたんだ。
お前がいなかったら俺は・・・
初めてあんたを見た時さ、あんたすっげぇ悲しいような寂しいような目しててほっておけなかったんだ。
まるで昔の自分を見てるみたいだった。
だから、どうにかしてやりたい、光りを見せてやりたいって、そう思ったんだ。
なぁ、俺にお前を助けることは出来ないのか?
俺はお前を幸せにはできないのか?
今度は俺が・・・俺がお前を助けだす。
幸せにしてみせる。