彼女は×××

作者冬姫




あたしが飛び込んだ世界には

とんでもないやつがいた。


『ばぁーか、らしくねぇことすんな!』


『え?』


『お前はお前らしくしとけ』


『うっ・・・うん』


そしてあなたはあたしのすべてを

奪っていった。


『でも、俺の足引っ張ったら


・・・容赦しねぇぞ!


はずだったのに・・・!? 




さぁ、貴方はその中にどう映る・・・?