「私にも歌を歌って、愛の歌」「愛の歌なんて、歌えねー」でも、探してみれば、君への歌は山ほどあった。どうしても言えなかった、本当の気持ち。
声がして 声がして
「また明日」って声がして
僕がみた 僕がみた
君の最後の横顔僕がみた
桜は揺れてる
君も揺れてる
あの綺麗な君
あの綺麗な声
あの綺麗な空
あの綺麗な言葉
あの日みた空と
あの日みた景色
あの綺麗な桜
あの綺麗ないろ
桜の木の枝に
吊したロープ
君はもう戻らない