自分の弱い部分を隠そうと必死だった。




誰にも見られたくないと思った。




でも心のどこかでは

あたしを,本当のあたしを

理解してほしいと思っていたのかもしれない。



そんなあたしにあなたは気づいてくれました。



初めて本気の恋を知りました。



初めて他人を愛しいと思えました。



あたしのすべてでつつんであげたい。そう思いました。


幸せの涙もあなたとじゃなきゃ流すことはできません。


人を愛せるということは,幸せなこと。



全部が始めてだったあたしの本気の恋愛。






※これは実話を元にしたフィクションです。